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ラッシュガードはプールで着られる?施設ごとの決まりを解説

ラッシュガードはプールで着られる?施設ごとの決まりを解説

屋内プールの受付でフード付きの上着を止められる。

屋外プールから帰ったら、ラッシュガードで覆われていた腕だけ白いまま残っている。

プール用のラッシュガードは海用と同じ棚に並んでいますが、選ぶときに見る場所が違います。

理由は2つあります。

プール水の消毒に使う塩素は、生地に伸縮性を出すポリウレタンを劣化させる要因として知られていて、混率が寿命を左右します。

もうひとつは施設側の規定で、フードやポケット、金属ファスナーの付いた衣類を認めていないプールがあることです。

本記事では、屋内と屋外で変わる目的・生地とサイズの条件・断られやすい仕様・泳いだあとの手入れを解説します。

アウトドア一歩 編集部

アウトドア一歩 編集部

「アウトドア一歩」は、釣り・登山・雪山・海辺・BBQ・観察・クマ対策・ポータブル電源まで、アウトドアの道具選びを用途別にまとめるメディアです。メーカーが公式に公開している仕様を確認したうえで、何を見て選べばいいのかを整理してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

屋内と屋外で、プールのラッシュガードを着る目的が入れ替わります

屋外プールでは、上から降る紫外線に加えて水面で反射した分も体に当たるため、肩や背中、腕の外側が短時間で赤くなります。ここでは日射をさえぎることがラッシュガードの主な役割で、袖丈と襟の高さがそのまま日焼けの範囲を決めます。

一方、屋内プールは屋根と壁で日射がほぼ入らないので、紫外線対策としての意味はほとんどありません。

それでも着る人が多いのは、体の露出を減らせることと、ビート板やコースロープ、プールサイドの床で肌がこすれるのを防げるからです。

人目が気になって水着一枚では入りにくいという理由で選ぶ場合も、屋内なら生地の厚みや透けにくさを優先して選べます。

露出の少ない形を探しているなら、かわいいラッシュガードの選び方で体型カバーとデザインの兼ね合いを解説しています。

屋内と屋外に共通するのは塩素です。

海水浴で年に数回使うだけなら生地の劣化はほとんど気になりませんが、週に一度プールへ通うなら話が変わり、伸縮糸が先に痛んで袖口や裾がだぶついてきます。

なお、ラッシュガードは水の層で体温を保つウェットスーツとは構造が別で、保温着ではありません。

休憩中に体が冷えるなら、濡れたまま着ているより脱いで水気を拭くほうが早く落ち着きます。

塩素に耐える生地と、水中でずれないサイズ

混率表示でポリウレタンの割合を見る

タグに書かれているのは、たいていポリエステルとポリウレタンの組み合わせです。

ポリウレタンの割合が高いほど伸びて着心地がよくなりますが、この繊維は塩素と紫外線で劣化しやすいので、プール通いが前提ならポリウレタンの比率が低いものか、塩素に強いと明記された生地を選ぶほうが長く使えます。

ポリエステル100%に近いものは伸びが控えめで、その代わり形が崩れにくいという関係です。

UVカットの表記はUPFか遮蔽率で確認する

屋外プールで使うなら、UPF50+のような等級表記か、紫外線遮蔽率の数値が記載されたものを選んでください。

UPF50+は表記としては最上位で、これ以上の細かい差は表示されません。

表記がまったくない製品は、濃色でも遮蔽性能を確認できないと考えたほうが無難です。

生地の種類ごとの見方はラッシュガードの選び方で解説しています。

泳ぐなら体に沿う寸法を選ぶ

水中で腕を回すと、余った生地が水をつかんで肩が重くなり、袖が肘までまくれ上がります。泳ぐ目的なら体に沿う寸法、流れるプールや水遊び中心なら少しゆとりのある寸法が扱いやすく、日焼け止めを塗った上から着るなら襟と袖口が広すぎないものを選んでください。

プールで断られやすいラッシュガードの仕様

公営プールやレジャー施設では、水着以外の着用について独自の規定を設けていることがあります。

よく制限の対象になるのがフードです。

水中で引っかかる、排水設備に近づいたときに危ないといった安全上の理由から、フード付きを認めない施設があります。

同じ理由で、ファスナーの引き手やボタン、リベットなどの金属や硬い樹脂の部品が付いたものも対象になりやすいです。

ポケットも見落としがちで、水を含んで重くなるうえ、砂や小物が入ったまま入水することになるため不可とする施設があります。

綿混の生地は水を吸って重くなり、繊維が抜けて濾過設備の負担になるので、そもそもプール向きではありません。

丈の長いレギンス型やトレンカ型の扱いは施設差が大きく、認めるところと水着に限るところが分かれます。

迷ったら、行く予定のプールの公式サイトで利用案内を読み、書かれていなければ電話で聞くのがいちばん確実です。

履物についても同じで、屋外のプールサイドは日射で床が熱くなるため足裏を守りたくなりますが、プール内への持ち込みが認められるかは施設で違います。

海やビーチで使う前提の一足を選ぶなら、マリンシューズの選び方でソールの厚さとサイズの合わせ方を解説しています。

着るタイミングと、泳いだあとのラッシュガードの手入れ

日焼け止めは覆われない部分に塗る

ラッシュガードは更衣室で、体が乾いているうちに着てください。

濡れた肌に通そうとすると袖が途中で止まり、無理に引くと縫い目や伸縮糸に負担がかかります。

屋外プールでは、生地に覆われない顔・首の後ろ・手の甲・足の甲に日焼け止めを塗り、襟の縁と袖口の際が塗り残しになりやすいので先に済ませておくと楽です。

肌が弱くて塩素で赤みやかゆみが出る場合は、自己判断で対処を続けず、医療機関に相談してください。

帰ってからは真水ですすいで陰干しする

プールから上がったら、可能な範囲で真水にくぐらせて塩素を落とします。

持ち帰りは濡れたものを入れる袋に分け、そのまま数時間放置すると臭いが残り、濃色は水着やタオルに色移りすることがあります。

洗濯は中性洗剤で手洗いか弱水流にして、脱水は短めに。

乾燥機と直射日光の長時間干しはポリウレタンの劣化を早めるので、風通しのよい陰干しで乾かしてください。

ブランドごとの生地の傾向を知りたい人には、ロキシーのラッシュガードの定番モデルで選び方の目安を解説しています。

よくある質問

屋内プールでもUVカット機能は必要ですか

屋内だけで使うなら、UVカットの等級を最優先にする理由はありません。

それより、塩素に耐える混率と、洗って乾かしやすい生地かどうかを見てください。

屋外でも使う可能性があるなら、UPF50+など表記のあるものを選んでおくと使い回せます。

水着の上に着るのですか、下に着るのですか

上から重ねる着方が一般的で、水着のストラップやパッドがずれにくく、脱ぎ着も簡単です。

体のラインを拾いにくくしたい場合も上に重ねる形が向いています。

下に着ると水を含んだ生地が水着との間に残り、脱ぐときに手間がかかります。

半袖と長袖はどちらを選べばいいですか

屋外プールで数時間過ごすなら長袖です。

腕の外側は日射が当たり続ける場所で、半袖では袖の境目にはっきり日焼けの線が出ます。

屋内で泳ぐ目的なら半袖でも困りませんが、擦れを防ぐ範囲は長袖のほうが広くなります。

子ども用は大きめのサイズを買っても大丈夫ですか

1サイズ上までが目安です。

それ以上大きいと水中で袖と裾に水が入り、腕を上げたときに首まで生地が動いて視界をふさぐことがあります。

成長を見込むなら、袖丈に余裕のある形より、身幅に少しゆとりのあるものを選んでください。

まとめ

プールで使うラッシュガードは、屋外なら日射をさえぎる範囲とUVカットの表記、屋内なら擦れと露出をどこまで抑えたいかで決まります。

どちらの場合も塩素で先に痛むのは伸縮糸なので、通う頻度が高いほどポリウレタンの割合を控えたものが向いています。

フードやポケット、金属パーツの可否は施設ごとに違うため、買う前に利用案内を読んでおくと当日困りません。

ぜひ本記事の生地とサイズの条件、断られやすい仕様の一覧を参考に、通うプールに合う一枚を選んでください。

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