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ベビーのラッシュガード|月齢別のサイズと着せ方の注意点

ベビーのラッシュガード|月齢別のサイズと着せ方の注意点

売り場に並ぶベビー用のラッシュガードは、70cmや80cmといった身長表記が同じでも、前がファスナーで開くもの、頭からかぶるもの、股にスナップが付いたつなぎタイプが混ざっています。生地の見た目はどれも似ていて、タグにはUPF50+やUVカット率の数字が並びます。

選ぶときにいちばん差が出るのは、UVの数字ではなく脱ぎ着のしやすさです。赤ちゃんは自分で脱げないので、濡れて肌に張り付いた生地から腕を抜く作業は、砂浜や更衣室で大人がやることになります。

本記事では、着せ方で分かれる3タイプの違い・身長表記とUVカット表記の読み方・海から上がったあとの塩抜きまで、まとめて解説します。

アウトドア一歩 編集部

アウトドア一歩 編集部

「アウトドア一歩」は、釣り・登山・雪山・海辺・BBQ・観察・クマ対策・ポータブル電源まで、アウトドアの道具選びを用途別にまとめるメディアです。メーカーが公式に公開している仕様を確認したうえで、何を見て選べばいいのかを整理してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ベビー用ラッシュガードは、水辺での脱ぎ着のしやすさで選ぶ

濡れた生地は肌に張り付き、袖口で手がつかえて腕が抜けません。

大人なら自分で引っぱって脱げますが、赤ちゃんは抱えたまま脱がせることになるので、この一手間が滞ると日差しの強い時間帯に砂の上でしばらく格闘します。

おむつ替えも重なるため、着せ替えの回数は一度の水遊びで2回や3回になります。

そのため最初に見るのは、寝かせたまま前を開けられるか、股のところでおむつに手が届くかという構造です。

ここが合っていないと、UVカット率が高い生地でも着せる回数そのものが減ってしまいます。

次に見るのが身長表記のサイズで、生地の厚みや色はその後で十分でしょう。

手入れはどのタイプも真水で洗って陰干しという点がほぼ共通なので、選ぶ軸にはなりません。

形で分かれる3タイプ|前開きファスナー・かぶり・つなぎ

ベビー用は、上半身だけを覆う2タイプと、上下がつながったタイプに分かれます。

前開きファスナータイプ

寝かせた状態で背中を通し、前を閉めるだけで着せられるので、濡れた体にも通しやすいタイプです。

暑ければ胸元を開けて風を入れられます。

あごの下にファスナーの上端が来るので、金具が肌に当たらないよう布のあて(ジッパーガード)が付いているかを確認してください。

かぶりタイプ

前身頃に金具がなく縫い目も少ないので、抱っこしている時間が長い月齢でも硬いものが当たりません。

着せるときは頭を通すため、首回りに伸びがないと嫌がる子もいます。

半袖と長袖があり、肩から腕までを覆いたいなら長袖を選んでください。

つなぎタイプ

上下が一体になっていて、寝返りやハイハイでもお腹や背中が出ません。

股のスナップでおむつ替えができるものが多く、水遊び用のおむつと組み合わせて使えます。

一方でトイレを自分で言えるようになると、そのたびに全部脱がせることになるので手間が増えます。

タイプ別に向いている月齢と、向かない場面

同じ80cmでも、寝ている時間が長い時期と自分で歩き回る時期では扱いやすい形が変わります。

タイプ構造の特徴向いている人向かない人
前開きファスナー前身頃が全開になる寝かせたまま着せたい、途中で胸元を開けて涼ませたいあご下の金具を嫌がる子
かぶり前に金具がなく縫い目が少ない抱っこの時間が長い、肌当たりを優先したい頭を通されるのを強く嫌がる子
つなぎ上下一体+股スナップ寝返りやハイハイ期、背中の日焼けを避けたいトイレが自立し始めた子、上だけ脱がせたい場面

上下が別なら、ボトムや水遊びパンツを別に選べるので、丈が合わなくなったときに片方だけ買い替えられます。きょうだいでまとめて買う場合、上の子がボードに乗るなら擦れの受け方が変わるため、サーフィン用ラッシュガードの生地の基準で解説しています。

ラッシュガードのサイズは身長ジャスト、UVカット表記は数字より覆う範囲

ベビー用は70・80・90cmのように身長で表記され、迷ったら手持ちの服と同じ数字が無難です。

1サイズ上にすると袖と丈が余り、水を含んだ生地が重くなって動きにくくなるうえ、袖口が遊具に引っかかることもあります。

袖を折り返して使う前提のサイズ選びは、水の中では扱いにくいです。

UVカットの表記には、UPFという等級とパーセント表示の2つが使われます。

UPF50+は等級の上限で、数字の上ではこれ以上の区分がありません。

ただし表記はあくまで生地そのものの試験値で、覆えていない部分の日焼けは防げません。

首の後ろ、耳、足の甲は生地の外になりやすいので、襟の高さ・袖の長さ・丈でどこまで覆えるかを見比べ、帽子と日陰を併用する前提で考えてください。

生地の織りや厚みによる違いは、大人用も含めたラッシュガードの生地とUVカット、サイズの決め方で解説しています。

ベビーのラッシュガードで起きやすいミスマッチ

いちばん多いのが、寒さ対策として選んでしまうことです。

ラッシュガードは日焼けと擦れを防ぐための薄い生地で、体温を保つ構造は持っていません。

水温が低い時期や風のある日は、濡れた生地が張り付いてかえって体が冷えるので、唇の色が悪い、震えが出るといった様子があれば水から上げて乾いた服に着替えさせてください。

保温を目的にするなら、水の層をつくるウェットスーツの厚みが必要になります。

フードや首回りのひもが付いたデザインも、水の中では避けたいところです。

波や遊具に引っかかると、首が締まる方向に力がかかります。

生地に浮力がないという点も同じで、浮き具の代わりにはなりません。

足の届かない場所や船に乗る日は、シュノーケリング用ライフジャケットの浮力の見方で解説している基準で別に用意してください。

岩場や磯なら足裏の保護も要るので、マリンシューズのソールの厚さとサイズの合わせ方もあわせて確認してください。

ラッシュガードの塩抜きと、買い替えの目安

使い終わったら、その日のうちに真水で押し洗いします。

海水の塩分やプールの塩素が残ると、伸縮のもとになっているポリウレタンが硬くなりやすく、色あせも早く出ます。

強く絞るとよじれて型が崩れるので、タオルに挟んで水を吸わせてから、風通しのよい日陰に平干しにしてください。

柔軟剤・漂白剤・乾燥機・アイロンは避けたほうが長持ちします。

砂は乾いてから払うと落ちやすく、濡れたままビニール袋に入れて半日置くと臭いが残ります。

買い替えの判断は、生地の状態より体の寸法が先に来ます。

袖が肘寄りまで上がってきた、頭を通すときに耳が引っかかる、しゃがむと背中が出るという状態なら、表記がどうであれサイズが合っていません。

生地側は、伸ばすと白っぽく透ける、袖口や襟がよれて戻らないといった変化が出たころが交換の時期です。

よくある質問

ラッシュガードの下には何を着せますか

水遊び用のおむつや水着を下に着せる形が一般的です。

施設によって水遊び用おむつだけでの入水を認めていない場合があるので、プールなら事前に規定を確認してください。

海では砂が入りにくい水着型と組み合わせると、帰ってからの洗いが楽になります。

日焼け止めは併用したほうがいいですか

生地で覆えない顔や手の甲、足の甲には塗る前提で考えてください。

月齢が低いうちは、塗る面積を増やすより帽子と日陰で覆い、日差しの強い時間帯を外すほうが現実的です。

塗った部分に赤みやかゆみが出た場合は使用をやめ、気になる症状が続くなら医療機関に相談してください。

大きめを買って2シーズン使えますか

袖と丈が余ると水中で扱いにくく、脱ぎ着のときも引っかかります。伸縮する生地なので多少の成長には追従しますが、身長表記が2つ上のものは水遊びには向きません。

川や公園の水遊びでも使えますか

使えます。

日差しを覆う目的は変わらず、遊具の樹脂面や川底の石で肩や腕をこするのも防げます。

ただし濡れた生地は乾くまで体を冷やすので、着替えを1組多めに持っていくと安心です。

まとめ

ベビー用のラッシュガードは、UVカットの数字ではなく、寝かせたまま着せられるか、おむつに手が届くかという構造から決めると外しません。

形が決まれば身長表記はジャストで選び、襟と袖と丈でどこまで覆えるかを見比べるだけです。

保温や浮力の役割は持っていないので、水温が低い日や足の届かない場所では別の装備を用意してください。

ぜひ本記事のタイプ別の比較表と身長表記の読み方を参考に、初めての海やプールで無理なく着せられる一枚を選んでください。

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