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モンベルのトレッキングパンツは買い?定番と選び方の目安

モンベルのトレッキングパンツは買い?定番と選び方の目安

売り場に並んだモンベルのトレッキングパンツを手に取ると、見た目は似ているのに生地の厚みと伸び方がまるで違います。1975年創業の株式会社モンベル(大阪市西区)は軽さと機能を優先する方針を掲げていて、パンツも薄手のストレッチ素材から裏地入りの保温タイプまで幅があるため、名前を見比べても差は分かりません。

選ぶ順番は決まっています。

まず使う季節と行く山から生地の厚みを絞り、そのあとでサイズと股下を合わせてください。

本記事では、生地の厚みで分かれる4タイプ・用途別の選び分け・買う前に確認する3か所を解説します。

アウトドア一歩 編集部

アウトドア一歩 編集部

「アウトドア一歩」は、釣り・登山・雪山・海辺・BBQ・観察・クマ対策・ポータブル電源まで、アウトドアの道具選びを用途別にまとめるメディアです。メーカーが公式に公開している仕様を確認したうえで、何を見て選べばいいのかを整理してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

モンベルのトレッキングパンツは、生地の伸びと軽さで選ばれています

株式会社モンベルは1975年に大阪で創業した国内メーカーで、機能美と軽量化を製品づくりの軸に置いています。トレッキングパンツでその方針がいちばん分かりやすく出るのは生地で、店頭で裾をつかんで横に引くと、伸びる量と戻り方がモデルごとに違います。

伸びる生地は歩幅を狭めない

登山道では膝を胸の近くまで上げる段差が続くため、伸びない生地だと腿の裏が引っ張られ、無意識のうちに歩幅が小さくなります。

縦にも横にも伸びるストレッチ織生地なら、その制限がありません。

登山用のパンツには膝を曲げた形に沿わせた裁断や、股にマチを入れて可動域を稼ぐ作りのものもあるので、試着では平地を歩くだけでなく、しゃがんで膝を深く曲げてください。

軽さは携行と汗の抜けに関わる

薄手の生地は畳めば手のひらに収まる大きさになり、予備として持つときもザックの容積を食いません。

汗をかいたあとの乾きも早いです。

ただし薄い生地は岩や枝との擦れに弱く、藪の濃い道や岩場では毛羽立ちや小さな穴が出やすいので、軽さだけで決めると耐久で困ります。

厚みと作りで4タイプに分かれます

モデル名から違いを読もうとするより、生地の厚みと作りでタイプに当てはめるほうが早いです。売り場で候補が3本4本に増えたときは、次のどこに入るかを先に決めてください。

タイプ特徴向いている人
薄手のストレッチ織生地通気と速乾に振った作りで、畳むと小さい夏の低山や日帰りが中心で、行動中に汗をかく人
中厚のストレッチ織生地擦れに強く、春から秋まで幅広く使えるまず1本を年間通して使いたい人
裏地付きの保温タイプ風を通しにくく、起毛の裏地で熱を逃しにくい晩秋から初冬の低山を歩く人や、冷えやすい人
ニット素材伸びが大きく、肌当たりが柔らかいハイキングとキャンプを兼用したい人

どのタイプも表面の撥水加工までで、雨具の代わりにはなりません。

長雨や風雨の中を歩く日は、レインパンツを重ねる前提で選んでください。

耐水圧という数値の読み方はスキーウェアの耐水圧とサイズの決め方で解説しています。

季節と行程で決めるトレッキングパンツの選び分け

夏の低山と日帰りハイキング

気温が高い時期は汗の量が増えるので、薄手のストレッチ織生地が扱いやすいです。

濡れても乾きが早く、休憩中に体が冷えにくくなります。

日焼けと擦れを避けるなら短パンより長丈のほうが無難で、暑さが厳しい日は薄手の長丈にして風通しを稼いでください。

春と秋の縦走やテント泊

荷物が重くなる行程では、ヒップベルトと生地がこすれ、岩に腰を下ろす回数も増えます。

中厚のストレッチ織生地なら擦れに耐え、朝晩の冷えにも対応できます。

荷重が増えると靴側の条件も変わるので、あわせて見直すならトレッキングシューズの選び方で解説しています。

晩秋から雪が残る時期

裏地付きの保温タイプは風を通しにくく、行動中の熱を逃しにくい作りです。

ただし濡れると保温は落ちるため、汗をかき続ける登りでは薄手にタイツを重ねる組み合わせのほうが乾きます。

上半身の防寒を含めた重ね着の考え方は登山用ダウンジャケットのフィルパワーと重さの目安で解説しています。

トレッキングパンツを買う前に確認したい3か所

サイズ表記と股下の実寸

表記がSからXLのようなアルファベットだけの場合は、サイズ表のcm実寸を手持ちのパンツと比べてください。

ウエストが合っていても腿まわりが細いと段差で突っ張り、股下が長すぎると裾を踏みます。

裾の丈は履く靴の高さでも変わるので、靴とパンツを同時に買い替えるなら靴を先に決めるほうが失敗しません。

カットの高さで何が変わるかは登山靴のハイカットが必要かどうかで解説しています。

ポケットの位置と数

太もものポケットは地図や行動食を入れるのに便利ですが、ザックのヒップベルトと重なる位置にあると、歩くたびに中身が腰骨に当たります。

座って膝を曲げた姿勢で干渉しないかを試着で確かめてください。

水筒のような重い物はパンツに入れず、ザックに付けるボトルホルダーの位置と選び方で解説している方法で背負う側に持たせるほうが歩きやすくなります。

裾の絞りと撥水加工の落ち方

裾にドローコードやスナップが付いていれば、砂利や雪の入り込みを減らせるうえ、靴の甲に生地がかぶるのも抑えられます。

撥水加工は使用と洗濯で少しずつ弱まるので、購入時の水のはじき方が続くとは考えないでください。

手入れと再加工の方法は製品タグの表示に従うのが基本です。

よくある質問

トレッキングパンツは普段着として履けますか

中厚のストレッチ生地やニット素材は見た目が街履きに近いため、普段着として使っても違和感は小さいです。

ただし太もものポケットが張り出すタイプは、椅子に座ったときに中身が当たります。

街でも履く前提なら、ポケットの少ない作りを選んでください。

綿のパンツやスウェットで登ってはいけませんか

綿は水を含むと重くなり、乾くまでに時間がかかるので、汗や雨で濡れたあとに体温を奪われます。

標高が上がれば風は強く、気温も下がります。

化繊のトレッキングパンツが勧められるのは、動きやすさより先にこの乾きの差があるからです。

撥水加工がなくなったら買い替えですか

表面の加工が弱まっても生地の強度や伸びは残るので、すぐ買い替える必要はありません。

洗濯と乾燥で回復する場合もあり、市販の撥水剤で処理し直す方法もあります。

柔軟剤は撥水を妨げることがあるため、使う前に洗濯表示を確認してください。

サイズはウエストだけ見ればいいですか

ウエストのほかに股下と腿まわりも見てください。

保温タイプは中にタイツを重ねると窮屈になりやすいので、重ね着する分の余裕を含めて判断します。

試着室では立ったまま確認して終わらせず、その場でしゃがんで膝を深く曲げると、当たる場所が分かります。

まとめ

モンベルのトレッキングパンツは、軽量化と機能を優先する方針が生地の伸びと厚みの幅として出ているので、モデル名を追うより先に厚みのタイプを決めるほうが迷いません。

夏の日帰りなら薄手、年間を通して1本なら中厚、晩秋から初冬なら保温タイプという順で候補を絞り、最後にサイズ表の実寸と股下、ポケット位置、裾の作りを確かめてください。

ぜひ本記事の4タイプの比較表と確認したい3か所を参考に、自分が歩く季節に合う1本を選んでください。

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