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モンベルのスキーウェアは買い?定番モデルと選び方の目安

モンベルのスキーウェアは買い?定番モデルと選び方の目安

モンベルの売り場でスキーウェアを探すと、雪山向けのアウターと登山用の防水シェルが同じ棚に並びます。写真だけでは、どちらがゲレンデ向きなのか分かりません。

1975年創業の株式会社モンベル(本社・大阪市西区)はスキーからクライミングまで幅広く扱うので、名前や見た目だけでスキー用を選び分けるのは難しいです。手がかりになるのは、商品ページに数値で出ている耐水圧、24時間あたりの透湿性、中綿の有無という3点で、これだけでリフト中心か歩いて登るのかに合わせて候補を絞れます。

本記事では、耐水圧と透湿性の読み方・中綿入りとシェルの選び分け・用途別の組み合わせ・買う前に商品ページで見る箇所を解説します。

アウトドア一歩 編集部

アウトドア一歩 編集部

「アウトドア一歩」は、釣り・登山・雪山・海辺・BBQ・観察・クマ対策・ポータブル電源まで、アウトドアの道具選びを用途別にまとめるメディアです。メーカーが公式に公開している仕様を確認したうえで、何を見て選べばいいのかを整理してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

モンベルのスキーウェアは耐水圧と透湿性の数値から絞れる

雪山で使えるアウターかどうかは、仕様欄に載る2つの数値でおおよそ判断できます。色やデザインは候補を絞る役に立たないので、耐水圧と透湿性の欄を先に見てください。

耐水圧が示すもの

耐水圧は、生地の上に立てた水の柱にどこまで耐えられるかを水柱の高さ(ミリメートル)で表した数値で、大きいほど水が染みにくくなります。

雪は気温が上がると水になり、リフトの濡れた座面に座る、転んで膝や手をつくといった場面では生地に体重の圧がかかるので、上半身より座面と膝が先に染みます。

パンツの数値がアウターより低い組み合わせだと、上は平気なのに下だけ濡れるという結果になります。

透湿性が示すもの

透湿性は、生地1平方メートルから24時間で外へ抜ける水蒸気の量です。

滑っているあいだの汗の量に対してこの数値が足りないと、外から濡れていないのに内側が湿ります。

ただし耐水圧も透湿性も試験の方法がひとつではないため、条件が違う製品同士を数値の大小だけで比べるのは正確ではありません。

数値と合わせて、縫い目にテープを貼るシームシーリングの有無も確認してください。

スキーウェアの選び方では、耐水圧と保温のバランスの目安まで解説しています。

中綿入りと防水シェル、どちらのタイプを選ぶか

スキー向けのアウターは、中綿が入って一着で保温できるタイプと、防水と防風だけを担う薄手のシェルに分かれます。この違いで、下に着る中間着の枚数と買い足す出費が変わります。

タイプ特徴向いている人
中綿入りの防水アウター保温材が縫い込まれていて、下は薄手の長袖1枚でも成立するリフトで滑るゲレンデ中心の人、防寒着を持っていない人
薄手の防水シェル防水と防風だけを担い、保温は中間着の増減で調整する気温差の大きい日に滑る人、歩いて登る山スキーもする人
中綿入りのパンツ座面と膝に厚みがあり、リフト待ちの冷えを抑えやすい寒がりな人、子ども連れで待ち時間が長くなる人

中綿入りは着た時点で暖かさが決まるので、判断は簡単です。

反対にシェルは寒さの調整幅が広い代わりに、フリースやダウンなどの中間着を別に用意する前提なので、手持ちの防寒着で足りるかを確かめてから決めてください。

同じ生地でもスノーボードウェアの選び方で解説しているように、雪に座る時間の長さで求める仕様は変わります。

用途別|ゲレンデ主体か歩いて登るかでスキーウェアの答えが変わる

行動の中身が違えば、同じ数値でも快適さは別になります。自分がどれに近いかで、優先する仕様を決めてください。

リフトで滑るゲレンデ中心

滑走とリフトを繰り返すので、汗をかく時間より風に当たって冷える時間のほうが長くなります。中綿入りのアウターと中綿入りのパンツで組むのが素直な選択で、耐水圧は座面と膝に余裕のあるものを選ぶと安心です。

シールを付けて登る山スキー

登りは汗をかくため、中綿入りだと熱がこもります。

薄手の防水シェルに中間着を重ね、脱ぎ着で温度を合わせる組み方が合います。

脇や腿のベンチレーション(開閉できる通気口)があるかどうかも確認してください。

寒がりな人と汗をかきやすい人

寒がりなら中綿入りを選び、それでも足りないぶんは中間着で足すほうが失敗しません。

汗をかきやすい人は透湿性の高いシェルにして、休憩時に羽織る保温着を別に持つと、内側が湿ったまま冷える状況を避けられます。

帽子とフードの重ね方はスキー帽子の選び方で解説しています。

買う前にスキーウェアの商品ページで確認する箇所

モンベルは通販でも実店舗でも扱いがありますが、色やサイズの在庫は時期と店舗で変わるため、シーズン前に見ておくほうが選択肢は多くなります。仕様欄で見る場所は、次の5つに絞れます。

  • 耐水圧と透湿性の数値、シームシーリングの範囲
  • 裾から雪が入るのを防ぐパウダースカートやスノーカフの有無
  • 脇や腿のベンチレーションの有無
  • フードがヘルメットの上からかぶれる作りかどうか
  • パンツの裾に、エッジで切れるのを防ぐ当て布があるかどうか

サイズはS・M・Lのようなアルファベット表記が中心ですが、同じ表記でも身幅と袖丈は製品ごとに違います。

サイズ表の実寸(胸囲・着丈・裄丈・股下)を手持ちのウェアと並べて比べ、中間着を1枚着る前提で選んでください。

フードは、ヘルメットを使うなら試着時に必ずかぶった状態で首の回りやすさを確かめます。

規格やサイズの合わせ方はスノーボードヘルメットの選び方で解説しています。

よくある質問

登山用の防水シェルでゲレンデを滑れますか

滑れますが、雪の侵入に対する作りが違います。

パウダースカートや長めの丈がないモデルだと、転んだときに裾やウエストから雪が入ります。

ゲレンデ主体ならスノースポーツ向けの仕様を選んでください。

耐水圧はどのくらいの数値があればいいですか

一律の合格ラインはありません。

座る・膝をつく時間が長いほど圧がかかるため、パンツはアウターと同等以上の数値を選ぶという考え方で判断してください。

メーカーが公表している数値は試験条件つきの値なので、そのまま「何時間濡れない」とは読めません。

撥水が落ちてきたら買い替えですか

表面の撥水は使用と洗濯で落ちますが、防水の膜そのものが失われたわけではありません。

洗濯後に撥水剤で処理すると水の弾きは戻る場合があります。

持ちの長さは使用頻度と手入れで変わるので、シーズン前に水をかけて弾き方を見てから判断してください。

スノーボードでも同じウェアを使えますか

使えます。

生地の考え方は共通で、違いは丈やゆとり、雪に座る前提の作りです。

両方やるなら、パウダースカートと裾の当て布があるモデルを選ぶと兼用しやすくなります。

まとめ

モンベルのスキーウェアは製品数が多く、名前から性格を読むのは難しいです。

仕様欄の耐水圧と透湿性を見て、中綿入りかシェルかを決め、リフト中心か歩いて登るかで優先順位を入れ替えれば、候補は数着まで絞れます。

サイズは表記ではなく実寸で合わせ、中間着を1枚着る前提で選ぶと当日に窮屈になりません。

ぜひ本記事のタイプ別の比較表と商品ページで見る5か所を参考に、自分の滑り方に合う一着を選んでください。

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