ジャッカルのルアーは買い?人気モデルと魚種別の選び方の目安

釣具店のジャッカルのコーナーは、ハードルアーもワームも同じ棚に並んでいて、パッケージの名前を見ても対象魚が書かれていないことがあります。
株式会社ジャッカルは1999年1月6日設立、本社は滋賀県大津市真野にあるメーカーで、釣具の企画・開発・製造・販売までを自社で手がけています。
淡水にも海にも製品があるため、名前の数そのものが多くなります。
選ぶときに先に決めるのは、シリーズ名ではなく対象魚と、ルアーを泳がせたい水深です。
この2つが決まると、棚の大半は候補から外れます。
本記事では、メーカーとしての位置づけ・ルアーのタイプ別の使い分け・魚種別の選び分け・サイズ表記の読み方・買う前の確認点を解説します。

アウトドア一歩 編集部
「アウトドア一歩」は、釣り・登山・雪山・海辺・BBQ・観察・クマ対策・ポータブル電源まで、アウトドアの道具選びを用途別にまとめるメディアです。メーカーが公式に公開している仕様を確認したうえで、何を見て選べばいいのかを整理してお伝えします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
ジャッカルはルアーの企画から製造までを自社で行うメーカー
ジャッカルの事業内容は、公式に公表されているとおり釣具の企画・開発・製造・販売です。
設計と生産が同じ会社の中にあるため、対象魚や使う場面ごとに細かく分かれた製品構成になっています。
本社が置かれているのは琵琶湖に近い大津市で、設立は1999年です。
資本と提携の面では、2010年にシマノと業務提携し、2021年にアイ・シグマ・キャピタルが資本参加しています。
買う側にとってこの情報が持つ意味は限られますが、大手釣具店の棚に定番として置かれやすいメーカーだという点は取扱いのしやすさにつながります。
とはいえ、どのモデルが店頭にあるかは店舗と時期で変わります。
選ぶ側から見た特徴は、同じ魚をねらうルアーでも、潜る深さや動きの強さを変えた製品が並列で用意されていることです。
裏を返せば、名前を覚えても選べません。
決め手になるのは製品名ではなく、後述するタイプと重さの表記です。
種類が多く見えるのは、ルアーが泳ぐ層で分かれているから
ルアーはまず、樹脂や金属でできたハードルアーと、柔らかい素材のソフトルアー(ワーム)に分かれます。
そのうえでハードルアーは、水面を泳ぐものから底まで沈むものまで、探れる層で細かく分類されています。
棚で似た形が何種類も並んでいるのは、この層の違いを埋めるためです。
| ルアーのタイプ | 主に探る層 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| トップウォーター | 水面 | 朝夕の浅場で、水面に魚の気配があるとき |
| ミノー・シャッド | 水面下〜中層 | 流れのある河川や河口で、小魚を追っているとき |
| クランクベイト | 中層 | 広い範囲を巻いて探りたいとき |
| バイブレーション | 中層〜底 | 遠投して速く探りたいとき |
| メタルジグ | 底まで | 水深のある堤防や船からの釣り |
| ソフトルアー | 重さで調整 | 反応が渋いとき、小型の魚をねらうとき |
この表の縦軸がそのまま、ジャッカルの棚の並びに対応します。
タイプごとの重さやカラーの決め方はルアーの選び方で解説しています。
魚種を決めると候補は数点まで絞れる
ルアーは動かして食わせる釣りで、置いて待つ餌釣りとは仕掛けの組み立てから違います。
虫エサや人工餌を使う釣りと迷っている段階なら、釣り餌の種類と選び方で対象魚別の違いを解説しています。
ここではルアーで釣る前提で、魚種ごとの見どころを挙げます。
ブラックバス
野池や湖の岸から始めるなら、水深2メートルより浅い範囲を探れるものから選ぶと使い切れます。
障害物の多い場所では、フックが露出していないタイプのほうが引っかかりにくくなります。
シーバス・青物
海で問われるのは飛距離と、狙った層まで沈ませられるかどうかです。
堤防から広く探るならメタルジグやバイブレーションのように自重のあるもの、河口の流れの中ではミノーが合います。
海水で使ったあとは真水で塩を落としてください。
フックとリングは錆びます。
アジ・メバルのライトゲーム
1グラム前後のジグヘッドに小さなワームを付ける釣りで、扱う重さの桁が他と違います。
ロッドの適合ウェイトが5グラム程度までの専用竿でないと、軽い仕掛けを投げられません。
サイズはインチとグラム、この2つの数字だけ読む
ソフトルアーの大きさはインチで書かれ、1インチが約2.54センチです。
3インチなら約7.6センチで、対象魚の口の大きさに対して大きすぎないかをここで判断します。
ハードルアーは全長がミリ、重さがグラムで表示されるのが基本です。
古い表記や輸入品ではオンス(oz)が使われます。
1オンスは約28グラムで、1/4オンスなら約7グラム、3/8オンスなら約10.5グラムです。
手持ちの竿には適合ルアーウェイトが印字されているので、その範囲に収まる重さを選んでください。
上限を超えたものを振り切ると、竿が折れることがあります。
竿側の見方は釣竿の選び方で解説しています。
カラーはメーカーごとに独自の名前が付くため、名前から色を想像するのは難しいです。
実物やパッケージの写真を見て、光を通すクリア系か、通さないソリッド系かという区別で押さえておくと選びやすくなります。
ルアーを買う前に、手持ちのタックルと持ち運びを確認する
売り場で最初に照らし合わせるのは、竿とリールの適合です。
重さが合わないルアーは飛ばせず、狙った層にも入りません。
次に見るのはフックの状態で、根がかりの多い場所で使うなら交換用のフックとリングも一緒に見ておくと、現場で1個失うたびに1軍を減らす展開を避けられます。
もう一点、ハードルアーはかさばります。
フックが他のルアーやウェアに絡むので、仕切りのあるケースに入れるのが前提です。
ケースごと運ぶ容量を含めたバッグ選びは釣りバッグの選び方で解説しています。
取扱いについては、定番として置かれやすいメーカーではあっても、特定のモデルやカラーが常にあるとは限りません。
需要期には人気カラーから減ります。
竿・リール・ラインをまだそろえていない段階なら、釣り道具の選び方で買う順番を解説しています。
よくある質問
ジャッカルのルアーはどこで買えますか
大手釣具店や通販で扱われていますが、店舗と時期によって在庫の内容は変わります。
特定のモデルを狙って買うなら、店頭で確認するか通販の在庫表示を見てください。
ジャッカルはシマノの子会社ですか
公表されているのは、2010年にシマノと業務提携したという関係です。
2021年にはアイ・シグマ・キャピタルが資本参加しています。
資本構成の詳細は同社の会社案内で確認できます。
最初はハードルアーとワームのどちらを買うべきですか
投げて巻くだけで泳ぐハードルアーのほうが、動かし方の練習は要りません。
一方で反応が渋いときに手が残るのはワームです。
1つ目はハードルアー、2つ目にワームとジグヘッドという順で足すと無駄が出にくいでしょう。
探している製品が見つからないときはどうすればいいですか
モデルの入れ替えで現行のラインナップから外れている場合があります。
公式サイトの製品ページに掲載があるかどうかで現行品かを確かめ、無ければ同じタイプで潜る深さと重さが近いものを代わりに選んでください。
まとめ
ジャッカルは釣具の企画から製造販売までを自社で行うメーカーで、対象魚と探る層ごとに製品が細かく分かれています。
そのため、名前を覚える順番で選ぶと迷います。
決め手になるのは、狙う魚と水深、そして手持ちの竿の適合ウェイトという3つの条件です。
ぜひ本記事のタイプ別の表とインチ・グラムの読み方を参考に、自分の竿で投げられる範囲から1つ目を選んでみてください。





