ダイワの釣竿は買い?シリーズ別の選び方と番手の目安を解説

釣具店の壁一面に並ぶダイワのロッドは、遠目にはどれも同じ黒い竿に見えます。
DAIWAは社名ではなく、グローブライド株式会社が展開する釣具ブランドの名前で、同社はゴルフ用品やラケット、自転車も手がけています。
入門者の候補に挙がりやすいのはルアーニストで、ダイワオリジナルのリールシートを備え、ロッドバッグが付属します。
似た名前のルアーニスト モバイルもありますが、こちらは4ピース仕様なので仕舞寸法(しまいすんぽう)が別物です。
本記事では、ブランドとしてのダイワの位置づけ・ルアーニストとモバイルの違い・買う前に商品ページで確かめる箇所を解説します。

アウトドア一歩 編集部
「アウトドア一歩」は、釣り・登山・雪山・海辺・BBQ・観察・クマ対策・ポータブル電源まで、アウトドアの道具選びを用途別にまとめるメディアです。メーカーが公式に公開している仕様を確認したうえで、何を見て選べばいいのかを整理してお伝えします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
ダイワは社名ではなくブランド名|作っているのはグローブライド
ダイワの釣り竿を作っているのはグローブライド株式会社で、DAIWAは同社の釣具ブランドです。
かつての社名で記憶している人がダイワ精工と書くことがありますが、現在の社名はグローブライドなので、企業としての情報を調べるならこの名前で探すほうが早く辿り着けます。
同社は釣具のほかにゴルフ用品やラケット、自転車も扱っているため、企業サイトと釣具ブランドのページでは載っている内容が違います。
ブランドとしてのダイワが最初の1本の候補になるのは、竿だけで終わらせず、始めるための形に組まれたモデルがあるからです。
ルアーニストはダイワオリジナルのリールシートを採用したマルチパーパスロッドで、ロッドバッグが付属します。
リールシートはリールを固定する土台なので、店頭で触れるならここを握ってみてください。
もっとも竿が届いてもリールとラインがなければ投げられないので、そろえる順番は釣り道具の一式と買う順番で解説しています。
ルアーニストとルアーニスト モバイルは、名前が似ていても別の竿
売り場でも通販でも隣に並ぶ2本ですが、ルアーニスト モバイルはルアーニストの4ピース仕様として作られた別製品で、仕舞寸法が違います。
想定している釣行の形も別で、モバイルは自転車やバイクでの移動、キャンプへの持ち出し、すでに1本ある竿の予備という使い方が挙げられています。
| シリーズ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ルアーニスト | 入門向けのマルチパーパスロッド。ダイワオリジナルのリールシートを採用し、ロッドバッグが付属 | 最初の1本をひとまとめでそろえたい人 |
| ルアーニスト モバイル | ルアーニストの4ピース仕様。仕舞寸法が短い | 自転車やバイクで釣り場へ向かう人、予備の竿が欲しい人 |
継ぎ数が増えるほど仕舞寸法は短くなるため、モバイルは電車移動やリュックへの外付けが前提の人と噛み合います。
標準のルアーニストの継ぎ数と仕舞寸法は長さごとに設定が違うので、狙っている長さの商品ページで数字を確かめてください。
どちらを選んでも継ぎ目は釣りの途中で緩むことがあり、緩んだまま投げると抜けるので、投げる前に差し込みを見ておくと安心です。
持ち運びと釣り方で決まる、ダイワ入門ロッドの選び分け
徒歩や車で堤防に通う
移動中に竿をたたむ回数が少ないなら、標準のルアーニストで足ります。
マルチパーパスは特定の釣りに寄せていない作りを指すので、軽いルアーを投げる釣りをいくつか試しながら、自分が続けたい釣りを決める段階に向いています。
投げる重さは適合表記の範囲に収める前提なので、ルアーの選び方で解説している重さの決め方と合わせて読むと、竿側の表記も読みやすくなります。
電車や自転車で釣り場へ行く
ルアーニスト モバイルが想定しているのがこの移動で、4ピースなので仕舞寸法が短く、リュックに差して運べます。
長いロッドケースを抱えて改札を通る手間は減りますが、そのぶん現地で継ぐ作業が増えるので、着いてから組む時間を見込んでおいてください。
2本目として予備を持つ
モバイルはサブロッドとしての用途も挙げられている製品なので、メインの竿を折ったときや同行者に貸すときに1本余っていると、そこで釣りが終わりません。
竿が増えると置き場所に困るため、釣竿立ての選び方で解説している車載用と室内用の違いも見ておくとよいでしょう。
ダイワの釣り竿を買う前に、商品ページで確かめる箇所
同じシリーズ名でも長さと硬さで扱いが変わるので、シリーズを決めたら次は長さの表記を見ます。
堤防や小さな川で振りやすい長さと、砂浜で遠くへ投げる長さは別物なので、通う場所が決まっていないうちは扱いやすさを優先したほうが後悔が少ないです。
長さと硬さの読み方そのものは釣竿の選び方で解説しているため、ダイワ以外の竿と見比べるときにも使えます。
次に適合ルアー重量とライン号数の表記を見て、投げたい仕掛けが範囲に入るかを確かめてください。
範囲を超える重さを投げると竿を傷めます。
仕舞寸法は保管場所と移動手段から逆算する数字なので、車のトランクに入るか、玄関に立てられるかまで想像しておくと選びやすくなります。
付属品の欄も見ておきたいところで、ルアーニストにはロッドバッグが付きますが、付属するかどうかは製品ごとに違います。
取扱いは店舗や時期で変わるので、店頭に並んでいないだけで手に入らないと決めず、取り寄せができるか聞いてみてください。
よくある質問
ダイワ精工という会社名で合っていますか
現在の社名はグローブライド株式会社で、ダイワ精工ではありません。
DAIWAは同社の釣具ブランド名として使われているので、竿を探すときにダイワで検索するのは正しいです。
ルアーニスト モバイルは4ピースですが、強度は落ちませんか
継ぎ数が多いと弱くなるという説明は製品情報に書かれていません。
竿が受け止められる範囲は適合ルアー重量とライン表記で示されているので、その範囲で使うなら継ぎ数を基準に選んでかまいません。
ただし継ぎ目が増えるぶん、差し込みが緩んだまま投げないよう釣行前に確認してください。
ダイワの竿でエサ釣りもできますか
ルアーニストはルアーを投げる竿ですが、適合表記に収まる軽いオモリなら扱えます。
ウキ釣りやサビキのように仕掛けが長い釣りは専用の竿のほうが楽なので、エサ釣りを中心にするなら別の1本を考えたほうが快適です。
エサ側の選び方は釣り餌の種類と選び方で解説しています。
店頭でシリーズを絞る手順はありますか
移動手段を先に決めると候補が2つになります。
車や徒歩なら標準のルアーニスト、電車や自転車ならルアーニスト モバイルで、残るのは通う釣り場に合う長さの選択だけです。
まとめ
ダイワは社名ではなくグローブライド株式会社の釣具ブランドで、入門者の候補になるルアーニストは、オリジナルのリールシートとロッドバッグ付属という形で始めやすくまとめられたモデルです。
ルアーニスト モバイルは同じ名前でも4ピース仕様の別製品なので、仕舞寸法が短く、電車や自転車での釣行や予備の1本に向きます。
長さ、適合ルアー重量、仕舞寸法の3か所を商品ページで確かめれば、シリーズの多さに迷わず候補を絞れます。
ぜひ本記事の比較表と用途別の選び分けを参考に、自分の移動手段と釣り場に合う1本を選んでください。





