コールマンの自撮り棒の使い方は?ペアリングと三脚の開き方

コールマンのロゴが入った自撮り棒を開けて、スマホを挟み、リモコンのボタンを押しても何も撮れません。
Androidをお使いなら、原因は壊れているからではなく、カメラアプリ内の設定で「音量UPボタン」にシャッター機能を割り当てていないからです。
この製品はハクバ写真産業が三脚ブランドVelbon(ベルボン)で展開するColemanコラボの「セルフィー」シリーズで、Bluetooth 4.2または5.2でスマホとつながります。
本記事では、コールマンの自撮り棒のペアリング手順・Androidで撮れないときの設定・リモコンの給電方式の違い・メーカーが指定している使い方の注意を解説します。

アウトドア一歩 編集部
「アウトドア一歩」は、釣り・登山・雪山・海辺・BBQ・観察・クマ対策・ポータブル電源まで、アウトドアの道具選びを用途別にまとめるメディアです。メーカーが公式に公開している仕様を確認したうえで、何を見て選べばいいのかを整理してお伝えします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
コールマンの自撮り棒を使い始めるまでの手順
箱から出してすぐに撮ろうとすると、Bluetoothリモコンのペアリングで止まります。順番としては、リモコン側の電源を入れる、スマホのBluetooth設定で機器を選ぶ、カメラアプリを開く、という流れになります。
リモコンの電源を入れる
ボタン電池式のモデルは、出荷時に電池と端子の間に絶縁シートが挟まっていることがあるので、入っていれば引き抜いてください。
USB充電式のモデルは、充電してから電源を入れます。
電源ボタンの位置と長押しの時間、ランプの点滅のしかたは製品ごとに違うため、付属の説明書の該当ページで確かめてください。
秒数や色を思い込みで操作すると、ペアリング待ちに入ったのか電源が切れたのか判断できなくなります。
スマホのBluetooth設定で選ぶ
ペアリング待ちになったら、スマホの設定アプリからBluetoothを開き、一覧に出てきた機器名をタップします。
機器名も説明書に書かれているので、見比べてから選んでください。
電波は2.4GHz帯を使い、障害物が無い場合の到達範囲は半径約10mです。
一度登録すれば、次からはリモコンの電源を入れるだけでつながります。
カメラアプリを開いてから押す
リモコンのシャッターボタンは、カメラアプリが前面に出ている状態ではじめて働きます。
ホーム画面のまま押しても反応しません。
ここまで進んでも撮れない場合は、次の節のAndroid側の設定を確かめてください。
撮れないときに見る場所はAndroidのカメラアプリ内
メーカーは、Android OSのスマートフォンでこの製品のリモコンシャッターを使う場合、カメラアプリ内の設定で「音量UPボタン」にシャッター機能を割り当てておく必要がある、と明記しています。
そのうえで「Android OSの設定ではなく、カメラアプリ内の設定となります」と注記しています。
つまり本体の設定アプリをどれだけ探しても、この項目は見つかりません。
カメラアプリを起動して、歯車のアイコンから設定画面を開き、音量ボタンの動作を選ぶ欄で「シャッター」を選んでください。
リモコンは音量UPの信号を送っているだけなので、割り当てがズーム、動画撮影、あるいは音量操作のままだと、ボタンを押しても画面は反応するのに写真が残りません。
メーカーは、割り当てができない機種ではリモコンシャッターは使えない、とも書いています。
カメラアプリの設定に音量ボタンの項目そのものが無い機種では、別のカメラアプリを試すか、スマホ側のセルフタイマーで撮ることになります。
この割り当ては、カメラアプリごとに別の設定です。
標準のカメラアプリで割り当てても、別のアプリを開いたときには適用されません。
普段使うアプリで設定してください。
コールマンのモデルでリモコンの給電方式が分かれる
ベルボンの「自撮り棒/スタンド」カテゴリには6製品があり、リモコンの給電方式は2タイプに分かれます。「電池が切れた」と思ったときに買うものが違うので、手持ちのモデル名を先に確かめてください。
| 給電方式 | モデル | 補充するもの |
|---|---|---|
| ボタン電池式 | ティップタップ | CR1632×1 |
| ボタン電池式 | セルフィースタンド ロング、初代 セルフィースタンド | CR1220×1 |
| USB充電式 | マグホルダー、3WAY mini四脚 | USB Type-Cケーブルで充電 |
| USB充電式 | ライトワンスタンド | Micro USBケーブルで充電 |
CR1632とCR1220は直径も厚みも違う別の電池なので、取り違えると入りません。
USB充電式も、Type-CとMicro USBで端子の形が違います。
手持ちのケーブルで挿さらないときは、無理に押し込まず端子の形を見比べてください。
通信仕様はティップタップ・ロング・初代・ライトワンスタンドがBluetooth 4.2、マグホルダーと3WAY mini四脚がBluetooth 5.2です。
ティップタップの対応OSはAndroid 7.0以降とiOS 10.0以降なので、古い端末で使う場合はこの行を確かめてください。
各モデルの寸法や段数まで比べて選びたい場合は、ベルボンの自撮り棒の製品比較で解説しています。
コールマンが指定している使い方の注意を守る
メーカーがはっきり指定している使い方が2つあります。守らないと落下か破損につながります。
マグホルダーと3WAY mini四脚は挟み込みホルダーを併用する
この2モデルは、自撮り棒として使うときはMagSafe対応機種であっても、必ず挟み込みホルダーを併用するようメーカーが指定しています。
磁力だけで保持できそうに見えても、腕を伸ばした状態ではスマホの重さが先端にかかり続けます。
付属の挟み込みホルダーを取り付けてから、スマホをセットしてください。
ティップタップは専用ケースに収納する
ティップタップはTIP-TAP機構で脚が自動で開く構造なので、メーカーは携行時や保管の際、予期せぬ開脚を防ぐために付属の専用ケースへ収納するよう指定しています。
カバンの中で脚が開くと、他の荷物に引っかかって脚側に力がかかります。
ケースは撮影のたびに外すものなので、紛失しないようカバンの同じポケットに入れておくと扱いやすくなります。
なお、使う場所のルールは製品の仕様とは別の話です。
観光施設や駅のホームでは持ち込みや使用が制限されることがあるので、出かける前に自撮り棒が禁止されている場所の傾向で解説している内容を確かめておくと安心して使えます。
角度や距離で写りがどう変わるかは、自撮り棒で上手に撮るコツで解説しています。
よくある質問
コールマンが作っている自撮り棒ですか
製造しているのはハクバ写真産業で、三脚ブランドVelbonの製品としてColemanとコラボした「セルフィー」シリーズです。「Coleman」はThe Coleman Company, Inc.の商標で、コールマン社が自撮り棒を製造しているわけではありません。
iPhoneでも音量ボタンの設定は必要ですか
メーカーがカメラアプリ内での割り当てを指定しているのはAndroid OSの場合です。iOSはティップタップで10.0以降が対応とされているので、対応バージョンを満たしているかを先に確かめてください。
ペアリングしたのに反応しない距離はどのくらいですか
電波の到達範囲は、障害物が無い場合で半径約10mです。間に人や壁が入ると届く距離は短くなるので、反応しないときはリモコンとスマホの間に物が無い状態で押し直してください。
まとめ
コールマンの自撮り棒でシャッターが切れないとき、Androidならまず疑うのはカメラアプリ内の設定で、OS側の設定画面ではありません。
「音量UPボタン」にシャッター機能を割り当てられるかどうかで、リモコンが使えるかが決まります。
リモコンの給電はボタン電池式とUSB充電式に分かれ、CR1632とCR1220、Type-CとMicro USBを取り違えると補充できません。
マグホルダーと3WAY mini四脚は挟み込みホルダーの併用、ティップタップは専用ケースへの収納が指定されています。
ぜひ本記事のペアリング手順と給電方式の表を参考に、手持ちのモデルを確かめてから使い始めてください。




