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リモコン付きスマホ三脚の選び方|離れて撮るときの接続と電池

リモコン付きスマホ三脚の選び方|離れて撮るときの接続と電池

売り場に「リモコン付き」と書かれたスマホ三脚が何本も並んでいて、箱の写真はどれも似たような形です。違いが書かれているのは仕様欄のほうで、付属のリモコンがBluetoothでつながる無線式なのか、イヤホン端子や充電端子に挿す有線式なのかがまず分かれます。

ここが違うと、手持ちのスマートフォンで使えるかどうかも、ケースを付けたまま挿せるかどうかも変わります。そのうえでリモコンが三脚のグリップに組み込まれているのか、取り外して離れた場所から押せるのかで、撮れる構図の幅が決まります。

本記事では、スマホ三脚のリモコン付きを選ぶときの接続方式の見分け方・3タイプの構造と向いている人・Bluetoothリモコンの使い方とつながらないときの確かめ方を解説します。

アウトドア一歩 編集部

アウトドア一歩 編集部

「アウトドア一歩」は、釣り・登山・雪山・海辺・BBQ・観察・クマ対策・ポータブル電源まで、アウトドアの道具選びを用途別にまとめるメディアです。メーカーが公式に公開している仕様を確認したうえで、何を見て選べばいいのかを整理してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

スマホ三脚のリモコン付きは、まず接続方式で絞れます

同じ「リモコン付き」でも、スマホ三脚に付いてくるシャッターリモコンには無線式と有線式があり、手持ちの端末で使えるかどうかがここで決まります。

Bluetoothの無線式は、スマートフォン側の設定画面で一度登録すればケーブルが要らず、三脚から離れた位置からでもシャッターを押せます。

有線式はケーブルを3.5mmのイヤホン端子や充電端子に挿して使う構造なので、電池が不要な代わりに、挿せる端子が本体にあることが前提になります。

イヤホン端子が省かれているスマートフォンもあるため、有線式を検討するなら、まず自分の端末の側面と底面を見て端子の形を確かめてください。

無線式を選ぶ場合は、商品の仕様欄に書かれた対応OSの記載を見ます。

iOSとAndroidの両方に対応と書かれていても、切り替えスイッチを操作しないと反応しないつくりのものがあるので、付属の説明書で自分の端末側の設定を確認することになります。

電源の持ち方も仕様欄に書かれています。ボタン電池式か充電式かで、使い切ったあとの扱いが変わり、ボタン電池式なら交換用の型番を、充電式なら充電端子の形を先に見ておくと迷いません。

構造で分かれる、リモコン付きスマホ三脚の3タイプ

リモコンの付き方には3タイプあり、同じ無線式でも使い勝手がまったく違います。

グリップ一体型

自撮り棒を兼ねた細身の三脚に多い形で、グリップの側面にシャッターボタンが並んでいます。

棒を手で持ったまま親指で押せるので、自撮りや手持ちの動画撮影ではこの形がいちばん手数が少なくなります。

ただしボタンが本体から離れないため、三脚として置いて自分が画面に入る撮り方はできません。

この手の棒の選び方は自撮り棒のおすすめと用途別の比較で解説しています。

着脱式のBluetoothリモコン

三脚とは別体の小さなリモコンが付属し、脚やグリップの溝に差し込んで収納できるものがあります。

三脚を置いて離れた位置から押せるので、集合写真や、料理を取り分ける手元を撮るような場面に向きます。

小さいぶん置き忘れやすく、収納場所が本体側にあるかどうかで扱いやすさが変わります。

有線のシャッターリモコン

ケーブルでスマートフォンの端子につなぐタイプで、ペアリングの操作が要らず、押せば撮れる点が分かりやすい形です。ケーブルの長さより遠くへは離れられないため、三脚の高さを伸ばして使う場面では取り回しに制約が出ます。

タイプ別に向いている人と、向かない人

タイプ構造の特徴向いている人
グリップ一体型棒のグリップにシャッターボタンが組み込まれている自撮りと手持ち動画が撮影の中心で、荷物を増やしたくない人
着脱式Bluetoothリモコン別体の小型リモコンを本体の溝などに収納する三脚を置いて自分も画面に入りたい人、手元を映しながら操作したい人
有線リモコンケーブルをイヤホン端子や充電端子に挿すペアリングの手間を避けたい人、端子のある端末を使っている人

向かない組み合わせもはっきりしています。

グリップ一体型は、三脚を立てて数メートル離れる撮り方には使えません。

着脱式のリモコンは紛失すると撮影の手順が増えるので、小物をよく失くす自覚がある人は、本体に収納できるものを選ぶか、タイマー撮影で足りる撮り方かを考えてください。

有線リモコンは、端子のないスマートフォンでは変換アダプターを足すことになり、その分だけ接点が増えます。

リモコン付きで見落としやすい仕様は、ホルダー幅と雲台のネジ穴

リモコンの方式を決めたあとに確かめるのは、三脚側のスマホホルダーの対応幅です。

仕様欄には対応するスマートフォンの幅が書かれているので、ケースを付けた状態で自分の端末の幅を定規で測り、その範囲に収まるかを比べてください。

厚みのある手帳型のケースや、背面にリングを付けている端末は、数値上は入っても挟み口が浮くことがあります。

縦向きにできるかどうかも仕様で分かれます。

ショート動画を撮るなら、ホルダーが90度回るか、雲台側で縦位置にできるかを写真と仕様の両方で確かめてください。

YouTube撮影のスマホ三脚の選び方では、顔出しと手元撮影それぞれで必要になる高さと向きの基準を解説しています。

雲台にカメラ用の1/4インチのネジ穴があるかも見ておくと、あとからアクションカメラや別のホルダーに付け替えられます。

耐荷重の記載は、脚を伸ばした状態の値かどうかで意味が変わるため、仕様欄の条件の書き方まで読んでください。

脚が細い三脚は、ホルダーを縦位置にして端末の重心が前に出たときに傾きやすく、置き方の工夫が必要になります。

対策はスマホ三脚を倒れないようにする置き方で解説しています。

スマホ三脚のリモコンの使い方と、押しても撮れないときの確認

Bluetoothリモコンの使い方は、電源を入れる、スマートフォン側の設定画面で登録する、カメラアプリを開いてシャッターボタンを押す、という順です。

電源ボタンとシャッターボタンは別になっているものがあり、登録待ちの状態に入れる押し方や、点滅の見え方は製品ごとに違います。

長押しの秒数とランプの色は付属の説明書に書かれているので、そこを先に読んでください。

押しても撮れないときは、確かめる順番があります。はじめにスマートフォンのBluetooth設定を開き、リモコンが接続済みとして並んでいるかを見ます。

並んでいなければ電池の残量と、電池の向きを確認してください。

接続済みなのに反応しないなら、カメラアプリが開いた状態になっているか、iOSとAndroidの切り替えスイッチが端末側に合っているかを見ます。

リモコンのボタンが音量キーと同じ信号を送るつくりの場合、使っているカメラアプリが音量キーでの撮影に対応していないと押しても反応しません。標準のカメラアプリで試して撮れるなら、アプリ側の設定を見直すことになります。

買ってから気づきやすい失敗は、ケース・縦向き・リモコンの置き場所

届いてから困りやすいのは、ケースを外さないとホルダーに挟めないことです。撮るたびにケースを外すのは現実的ではないので、挟み口の開き幅は買う前に数値で突き合わせてください。

次に起きやすいのが、縦向きに固定できないことと、高さが足りないことです。

運動会のように人の頭越しに撮る場面では、三脚の全高が足りないと画角に背中しか入りません。

必要な高さの目安は運動会やサッカーをスマホ三脚で撮るときの高さと置き場所で解説しています。

着脱式のリモコンは、収納場所が決まっていないと使うたびに探すことになります。

本体の溝に差せるか、付属のストラップやポーチがあるかを確認しておくと、持ち出しの手間が減ります。

屋外で使うなら、防水や防じんの表記がない製品は雨の当たる場所に置いたままにしないでください。

電池を入れる機器なので、濡れたまま放置すると接点が傷みます。

よくある質問

リモコンは別のスマートフォンでも使えますか

Bluetoothリモコンは、登録の操作をやり直せば別の端末でも使えるつくりのものがあります。

ただし同時に複数の端末へはつながらないため、前に使った端末の設定画面で接続を解除してから登録し直してください。

対応OSの範囲は仕様欄に書かれているので、買う前にそこを確認します。

100均で売っているリモコンでも撮れますか

100均でもBluetoothのシャッターリモコンが扱われていることがあります。

取扱いは店舗や時期で変わるうえ、対応OSの記載や保証の有無は製品ごとに違うので、パッケージの裏面を読んでから選んでください。

100均で買える撮影まわりの道具はダイソーの自撮り棒で買える種類と売り場で解説しています。

リモコンを失くしたら三脚は使えなくなりますか

三脚としては使えます。カメラアプリのセルフタイマーで代用できますし、Bluetoothリモコンは単体でも販売されているので、対応OSの合うものを買い足せば元の使い方に戻せます。

セルフタイマーがあればリモコン付きは要りませんか

何枚も撮り直す場面では差が出ます。

タイマーは1回ごとに三脚まで戻って押し直すことになり、動画の撮影開始と停止も同じです。

撮り直しが少ない記念写真だけならタイマーで足りますが、同じ構図で何度も撮るならリモコンのほうが手数が減ります。

まとめ

リモコン付きのスマホ三脚は、まず無線式か有線式かで候補が絞れ、次にグリップ一体型・着脱式Bluetoothリモコン・有線リモコンのどれが自分の撮り方に合うかで決まります。離れて撮るなら着脱式、自撮り中心なら一体型、ペアリングを避けたいなら有線という順で考えると、仕様欄で見る欄も絞れます。

そのうえで、ケースを付けた状態のスマートフォンの幅、縦向きにできるか、雲台の1/4インチのネジ穴という三脚側の条件を突き合わせてください。ぜひ本記事の3タイプの比較表と仕様の確認手順を参考に、自分の撮り方に合う一本を選んでください。

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