SHARE:

フェニックスのスキーウェアは買い?特徴と選び方の目安

フェニックスのスキーウェアは買い?特徴と選び方の目安

スキーウェアの売り場でフェニックスのタグを見つけて名前を検索すると、「事業終了」という言葉が出てきます。

それでも店頭には新しいウェアが並んでいるので、どちらが今の姿なのか分かりにくくなっています。

1952年創業の旧・株式会社フェニックスは2020年12月31日に事業を終了し、現在はブランドを株式会社SHIFFONがマスターライセンシーとして、中国を除く日本ほか世界で展開しています。

ブランド名はそのまま続いていて、変わったのは運営する会社です。

本記事では、フェニックスの現在の運営体制・スキーウェアで見るべき仕様の欄・滑る日数別の選び分け・買う前の確認点を解説します。

アウトドア一歩 編集部

アウトドア一歩 編集部

「アウトドア一歩」は、釣り・登山・雪山・海辺・BBQ・観察・クマ対策・ポータブル電源まで、アウトドアの道具選びを用途別にまとめるメディアです。メーカーが公式に公開している仕様を確認したうえで、何を見て選べばいいのかを整理してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

フェニックスは1952年創業のブランドで、今の展開元は別会社です

ブランド名で検索すると古い会社情報と新しい商品情報が混ざって出てくるため、まずここを押さえておくと迷いません。

旧・株式会社フェニックスは2020年に事業を終了

1952年創業の旧・株式会社フェニックスは、2020年12月31日に事業を終了しています。

ネット上には「株式会社フェニックスが製造販売するブランド」という説明が今も残っていますが、それは事業終了より前に書かれた情報です。

会社としての窓口はもう存在しないので、旧会社宛ての問い合わせ先が載っているページは現行の案内として扱わないでください。

現在のマスターライセンシーは株式会社SHIFFON

今フェニックスの名前で商品を企画・展開しているのは株式会社SHIFFONで、中国を除く日本ほか世界を対象としたマスターライセンシーという立場です。

ブランドが消えたわけではなく、看板を引き継いだ会社が変わったという整理になります。

読者にとって実務的に関わるのは、修理やアフターサービスの窓口です。

旧会社の時代に買ったウェアと現行品では対応の窓口が違う可能性があるので、直したいものがあるなら購入した店か、現在の展開元に問い合わせて確認してください。

取扱いのある店舗や在庫は時期によって変わります。

耐水圧と中綿の欄で決まる、フェニックスのウェア選び

フェニックスに限らず、スキーウェアの商品ページで最初に見る欄は決まっています。ブランドを絞ったあとに残る判断材料は、生地の性能表記と中綿の有無、そしてサイズ表記の3つだからです。

確認する欄表記の例自分の条件での判断
耐水圧◯◯mm数値が大きいほど水を通しにくい設計です。ただし濡れ方は雪質と滑る時間で変わります
透湿性◯◯g/m²・24h汗の水蒸気を外へ出す指標です。歩く・登る時間が長い人は数値の記載があるものを選びます
中綿インサレーテッド/シェル中綿入りは単体で着る前提、シェルは中間着で調整する前提です
サイズS〜XL、ジュニアはcm同じSでも展開によって実寸が違うため、必ず実寸表を見ます

中綿入りかシェルかは、着る枚数の設計そのものが変わるので後から取り返せません。

中に厚いフリースを着る前提でシェルを買うなら、その厚みぶんの余裕を見てサイズを決めてください。

耐水圧や透湿の数値の読み方そのものに不安があるなら、スキーウェアの選び方で数値と保温、サイズの決め方を解説しています。

年に数回のゲレンデか、シーズン通しで滑るかで選び分ける

年に数回のゲレンデ滑走

リフトで上がって滑って下りるだけなら、行動中に汗をかき続ける場面は限られます。

中綿入りの上下がそろっているものを選び、着脱で温度を調整するほうが簡単です。

ウェアに予算を寄せる前に、足に合ったブーツと靴下を先に用意したほうが1日の快適さは変わります。

厚みと丈の決め方はスキー靴下の選び方で解説しています。

シーズンに10日以上滑る場合

滑る日数が増えると、汗をかいたあとの冷えや、リフト待ちでの温度差が気になってきます。

透湿の数値が記載されたシェルに、中間着を組み合わせて調整する構成のほうが応用が利きます。

板やブーツを買い替える段階に入っているなら、スキー板の選び方で長さと形状を滑り方別に決める基準を解説しています。

子どもに着せる場合

ジュニア向けはcm表記が基本で、1シーズンで身長が伸びる時期はサイズ選びが難しくなります。袖丈や裾を伸ばせる作りかどうかは商品ページの仕様欄に書かれているので、大きめを買って袖を折るより、調整機構の記載があるものを探すほうが確実です。

買う前にフェニックスの商品ページで確かめる4点

ブランドを決めたあとに起きる買い間違いは、だいたい次の4点の見落ちです。

  • 上下セットか、ジャケット単品か。写真に上下が写っていても、販売単位は単品というページがあります
  • 実寸表があるか。S〜XLの記号だけでは、着丈と身幅の見当がつきません
  • メンズ・レディース・ジュニアのどの展開か。同じデザインで展開が分かれている場合があります
  • 洗濯表示と手入れの指示。撥水加工が入ったウェアは洗い方で表面の状態が変わります

並行輸入品や、旧会社の時代に流通した在庫、中古品も市場には出回ります。

タグの表記や付属品が現行の案内と違うことがあるので、修理やパーツの相談ができるかどうかを含めて、購入元に確認してから決めてください。

買ったあとの手入れについては、スキーウェアの洗濯方法で撥水を落としにくい洗い方と乾燥の手順を解説しています。

よくある質問

フェニックスのスキーウェアは今も買えますか

現在は株式会社SHIFFONがマスターライセンシーとしてブランドを展開しています。ただし取扱店や在庫は店舗と時期で変わるため、特定のモデルが常に手に入るとは限りません。

株式会社フェニックスはなくなったのですか

1952年創業の旧・株式会社フェニックスは2020年12月31日に事業を終了しました。ブランドそのものは引き継がれて続いているので、商品が出ていることと会社が存続していることは別に考えてください。

スノーボードでも着られますか

着られます。

ただしスキー用とスノーボード用ではシルエットや裾まわりの作りが違う場合があるので、座る動きが多い滑り方なら、その前提で作られたウェアも比べたほうがいいでしょう。

違いはスノーボードウェアの選び方で耐水圧とサイズの決め方とあわせて解説しています。

サイズはワンサイズ上げたほうがいいですか

一律に上げる必要はありません。中に何を着るかで必要な余裕が変わるので、着る予定の中間着の厚みを含めて、実寸表の着丈と身幅で判断してください。

まとめ

フェニックスは1952年創業のブランドで、旧・株式会社フェニックスの事業終了後は株式会社SHIFFONがマスターライセンシーとして展開しています。

運営体制が変わっている以上、修理や問い合わせの窓口は購入元で確認するのが確実です。

ウェア自体の選び分けは、耐水圧と透湿の数値、中綿入りかシェルか、そして実寸表という3つの欄で判断できます。

ぜひ本記事の確認欄の表と滑る日数別の選び分けを参考に、自分の滑り方に合う1着を選んでください。

あなたへのおすすめ