SHARE:

ヒューゲルのクーラーボックスは買い?特徴と選び方の目安

ヒューゲルのクーラーボックスは買い?特徴と選び方の目安

HUGEL(ヒューゲル)という名前をホームセンターの売り場やネット通販で見かけても、ヒューゲルという社名は出てきません。

これはアイリスオーヤマ株式会社が2022年から展開しているアウトドアブランドで、クーラーボックスには同社が冷蔵庫で使っている真空断熱パネルの技術を採用していると公式サイトで案内されています。

店頭では他社の定番モデルと同じ棚に並ぶので、何が違うのかは断熱材の書き方まで下りないと分かりません。

本記事では、ヒューゲルのクーラーボックスの断熱構造・断熱材のタイプごとの向き不向き・用途からの選び分け・買う前に商品ページで見る点を解説します。

アウトドア一歩 編集部

アウトドア一歩 編集部

「アウトドア一歩」は、釣り・登山・雪山・海辺・BBQ・観察・クマ対策・ポータブル電源まで、アウトドアの道具選びを用途別にまとめるメディアです。メーカーが公式に公開している仕様を確認したうえで、何を見て選べばいいのかを整理してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ヒューゲルのクーラーボックスはアイリスオーヤマのブランドです

HUGELは独立したメーカーではなく、アイリスオーヤマ株式会社のアウトドアブランドです。

販売は2022年から始まっていて、クーラーボックスについては同社が冷蔵庫で使っている真空断熱パネルの技術を持ち込んだと公式サイトで説明されています。

真空断熱パネルは芯材を袋に入れて内部の空気を抜いた板状の断熱材で、薄い壁でも断熱性を確保しやすい作りです。

壁が薄くなればその分だけ内側の容積を取れるため、荷室に置ける寸法が決まっている車で運ぶ人にとっては意味のある違いになります。

ただし何時間冷えるかは外気温と開け閉めの回数で大きく変わるので、メーカーが公表している保冷時間の数字は条件つきの目安として読んでください。容量の表記と保冷力がどう関係するかはクーラーボックスの選び方で解説しています。

問い合わせ先も売り場もアイリスオーヤマの枠内

ブランド名で検索すると「ヒューゲル社」という書き方を見かけることがありますが、製造も販売もアイリスオーヤマなので、仕様の確認や部品の相談先は同社になります。

売り場はインターネットと全国のホームセンターが中心で、家電の販路をそのまま使っている形です。

取扱いのある型や在庫は店舗と時期で変わるため、店頭で探すなら事前に品ぞろえの傾向をつかんでおくほうが早く、ホームセンター側から見た選び方はDCMでのクーラーボックスの品ぞろえで解説しています。

断熱材のタイプで性格が分かれます

クーラーボックスの中身は、突き詰めると壁に何が入っているかだけです。真空断熱パネル・発泡ウレタン・発泡スチロールの3タイプがあり、同じ容量でも重さと壁の厚みが変わります。

断熱材作りと特徴向いている人
真空断熱パネル内部の空気を抜いた板を壁に入れる。薄い壁で断熱する外寸を抑えたまま容量を確保したい人
発泡ウレタン樹脂を発泡させて隙間なく詰める。厚みで断熱する厚みと重さを許せる人、車移動が前提の人
発泡スチロール軽く、価格を抑えた製品に多い。壁は厚めになりやすい軽さを優先する人、数時間の使用が中心の人

注意したいのは、真空断熱パネルと書かれていても全面に入っているとは限らない点です。

ふただけ、あるいは側面の一部だけという構成もあるので、商品ページの仕様欄で使用箇所まで確認してください。

折りたためるソフトタイプは基本的に発泡素材が入る作りで、硬い箱と同じ断熱は望めません。

両者の使い分けはハードクーラーボックスとソフトの違いで解説しています。

用途から逆算するクーラーボックスの選び分け

日帰りのバーベキューと公園

数時間で使い切る前提なら、断熱よりも持ち運べるかどうかで決めてください。

飲みものと肉を半日分入れるなら20リットル前後が扱いやすく、片手で持てる重さに収まります。

同じ用途の定番として名前が挙がる小型ハードとの比較はコールマンのテイク6で解説しています。

一泊以上のキャンプ

泊まりになると、開け閉めの回数が一気に増えます。

飲みもの用と食材用を分けて2個体制にすると開ける回数が減り、食材側の温度が安定しやすくなります。

1個で済ませるなら35リットル以上を選び、真空断熱パネルの使用箇所が広いものを候補にしてください。

釣りと魚の持ち帰り

魚を入れるなら、水抜き栓の有無と内側の洗いやすさを先に見ます。

角に丸みがあるものは汚れを流しやすく、内側に凹凸が少ないほど手入れが楽になります。

竿やリールと合わせてそろえる順番は釣り道具の選び方で解説しています。

買う前にクーラーボックスの商品ページで見る4点

ヒューゲルに限らず、通販で失敗するのはたいてい寸法と仕様の読み落としです。次の4点だけは注文前に確かめてください。

外寸と容量

容量のリットル表記は内側の数字なので、車の荷室や玄関の置き場所は外寸で当ててください。

真空断熱パネルの使用箇所

全面か一部かで断熱の効き方が変わります。仕様欄に書かれていなければ全面とは判断できません。

ふたと水抜き

上開きか観音開きか、水抜き栓が付くかどうか。使い終わりの手間がここで決まります。

天板の耐荷重とキャスター

座ったり物を置いたりするなら耐荷重の記載を確認し、大型なら車輪の有無も見ておきましょう。

あわせて考えておきたいのが保冷剤です。本体の性能だけでは中は冷えず、入れる保冷剤の種類と量で結果が変わるので、ハードとソフトの違いや凍結温度の見方は保冷剤の種類と選び方で解説しています。

よくある質問

ヒューゲルはどこのメーカーですか

日本のアイリスオーヤマ株式会社が展開するアウトドアブランドです。ヒューゲルという名前の会社があるわけではないので、仕様の問い合わせもアイリスオーヤマが窓口になります。

ホームセンターで買えますか

売り場はインターネットと全国のホームセンターが中心です。ただし取扱いのある型や在庫は店舗と時期で変わるため、目当てのサイズがある場合は事前に店へ確認してください。

何時間くらい保冷できますか

メーカーが公表する保冷時間は決まった条件で測った目安で、外気温、日なたか日陰か、ふたを開ける回数で結果が変わります。真夏の車内に置けば表示より短くなると考えて、保冷剤の量で余裕を持たせてください。

真空断熱パネル入りなら保冷剤はいらないのですか

必要です。

断熱材は外の熱が入る速さを抑えるだけで、中を冷やす働きはありません。

前日に本体を冷やしておき、保冷剤を上下に分けて入れるほうが結果は安定します。

まとめ

ヒューゲルのクーラーボックスは、アイリスオーヤマが冷蔵庫向けの真空断熱パネルを持ち込んだ点に特徴があるブランドです。

薄い壁で断熱できる構造なので、外寸を抑えたまま容量を取りたい車移動の人と噛み合いますが、使用箇所が全面か一部かは製品ごとに違うため仕様欄で確かめる必要があります。

ぜひ本記事の断熱材の比較表と用途別の選び分けを参考に、自分の荷室と使う時間に合う一台を絞り込んでください。

あなたへのおすすめ